背中ニキビの原因について│なぜできるかを知れば予防できる!

睡眠や運動による発汗が原因となる

背中ニキビの原因となるものは、実は日常生活で当たり前に行っている行為の中に潜んでいます。衣類を洗浄する時に使用する洗剤、入浴時のシャンプーやトリートメント剤が原因にもなりますし、就寝中や運動時に出る汗も原因となります。

汗が出るという事は代謝が良い証拠なのですが、汗をこまめに拭き取らないと皮膚表面に存在する雑菌と反応して背中ニキビを発症させてしまいます

運動中は通気性が良く、吸水性に優れたインナーやウェアを着用します。そして、汗で衣類が汚れてしまったら、着替えるようにしましょう。運動後はシャワーを浴びるようにしたらより効果的です。ボディソープを使用せず、ぬるま湯で洗い流すだけでもいいです。

運動する女性


そして就寝中は、吸水性の高い寝巻やルームウェアを着用し、シーツや布団も清潔な物を使用します。こちらもこまめに交換するようにします。

特に就寝中は感じにくいと思いますが、牛乳瓶1本分以上の汗を知らない内にかいているといわれています。特に夏場はこまめに衣類やシーツを交換するようにしましょう。これらの事を繰り返すだけでも、かなり背中ニキビの予防にもなりますし、背中ニキビで悩んでいる人もかなり症状が軽減されていきます。

ニキビケアの方法で、よく製汗剤を使用する方がおりますが、あまり使用しない方がいいです。製汗剤に含まれるパウダー成分は、汗による不快感を和らげてくれますが、このパウダーが毛穴を塞いでしまいニキビを悪化させる事が多いからです。

洗濯用洗剤により背中ニキビは引き起こされる

背中ニキビの原因の1つとして挙げられるのが、やはり衣類の洗浄に使用される洗濯洗剤や柔軟剤です。これらには界面活性剤が含まれており、たんぱく質や脂質汚れを分解してくれますが、十分にすすぎができていない事と、洗剤量が多すぎる事によって、衣類に洗剤の成分が残り、背中に直に触れてしまうからです。

人間の身体の組織はたんぱく質で作られています。そうなると、皮膚表面の角質を傷めてしまい、肌荒れや炎症を引き起こします。これによって毛穴が塞がってしまい、背中ニキビが出来てしまいます。更に炎症を起こしている為、細菌が繁殖し、赤ニキビや黄ニキビ等、比較的重度なニキビができやすくなります。

この状態になると完治するまで時間を要します。衣類の繊維で炎症部分が摩擦され、炎症を悪化させる為です。洗剤は目安量をきちんと守り、十分なすすぎを行う様にしましょう。最近では、アトピー肌向けの低刺激性の洗剤も多く発売されています。

また、社会全体が環境と体にやさしい製品を使用するという意識が高まり、洗剤に含まれる成分についてもかなり消費者はチェックしている現状であります。

ではどのような洗剤を購入したら良いかと言いますと、コストが安すぎる洗剤は避けた方が良いです。また、香料が強い製品も避けます。コストが安すぎる洗剤は、天然素材のものではなく、化学的に作られた成分が多いです。天然素材はどうしてもコストが高くなります。また、香料も化学的に作られているものがほとんどですので、注意が必要です。

意外に盲点であるシャンプーなどのヘアケア製品

洗濯洗剤も天然成分が多く含まれた低刺激性の製品を使用している、汗もこまめに拭き取っているし、寝具にも気を使っていても、背中ニキビが改善されない方がおります。

そういう方は入浴について今一度見直した方がいいでしょう。入浴時のシャンプーやリンス、トリートメント剤が原因になっている可能性が高いです。また入浴後のヘアケア製品が原因である事も少なくありません。

入浴の際は、身体を洗う前に洗髪を済ますようにします。そうする事で、シャンプーやトリートメント剤の成分が背中に残ったままになる事がありません。特にトリートメント剤は、シャンプーほど念入りにすすぐ事が無いですので、背中に残りやすいです。ただ、トリートメント剤は、浸透させる為にすぐには洗い落とさない為、トリートメント後に湯船に入り、最後に身体を洗うようにします。

エタラビの感想を聞きました

入浴する女性

入浴後のケアですが、必ずドライヤーで髪をしっかり乾燥させるようにします。そして髪が長い方はまとめておき、背中に髪の毛がつかないようにします。洗い流さないタイプのトリートメント剤をつける場合は特に注意して下さい。

髪の毛にとってはツヤやハリを保つ為の成分ではありますが、肌には刺激が強すぎるものもかなり多いですので、炎症を引き起こす事があります。

あと、ドライヤーで髪を乾かさずに濡れたままで放置する方も中にいらっしゃると思いますが、それだけは絶対にしないように心掛けて下さい。水分が入ると有害成分が肌に浸透しやすくなります。